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思索空間魅力を紹介

6/21(水) 15:48配信

北國新聞社

 宿泊施設関係者を対象とした鈴木大拙館(金沢市)の「コンシェルジュ・スペースツアー」は21日、同館で初めて開かれ、市内のホテル、旅館などの従業員ら13人が思索空間の魅力に理解を深めた。観光客にお勧めスポットとして伝えてもらい、誘客につなげる。

 宮田敏之副館長が案内し、参加者はデジタルサイネージ(大型電光掲示板)で紹介された大拙の写真や展示品、水鏡の庭などを見学した。宮田副館長は「展示品に説明は付けていない。先入観を持たずに楽しんでほしい」と語った。

 金沢市野町3丁目でゲストハウスを運営する町家由美子さん(41)は「来場者が自分で考える時間を持てる場所と感じた。宿泊者に勧めたい」と話した。

 ツアーは「21世紀美術館の来館者に大拙館まで足を伸ばしてほしい」とする大拙館の関係者が新たな誘客策として企画した。8、9、10月にも開かれる。

北國新聞社

最終更新:6/21(水) 15:48
北國新聞社