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中国株上昇、MSCIが本土株採用発表-香港株は下落

6/21(水) 10:58配信

Bloomberg

21日の中国株式相場は上昇。米MSCIが中国本土上場の人民元建て株式(A株)を同社の指数に組み入れると発表したが、上海総合指数は前日終値を挟んだ展開が続いた。同指数は取引時間の終盤にかけ上げ幅を広げた。

上海総合指数は前日比0.5%高の3156.21で終了。CSI300指数は1.2%高と、2015年12月以来の高値で引けた。公的基金の買いが入った可能性があると一部のアナリストらは臆測している。

モルガン・スタンレーのアジア・新興市場担当チーフストラテジスト、ジョナサン・ガーナ-氏(香港在勤)はリポートで、MSCIのA株採用を「中国株式市場が世界と統合される上で重要な節目だと見なしている」としながらも、「A株指数の目先のパフォーマンスに大きなプラスとなる可能性は低い」との見方を示した。

香港市場では、ハンセン指数が0.6%安の25694.58で引けた。本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数は0.7%下げた。

原題:China Stocks Win MSCI Inclusion; Initial Market Reaction Muted(抜粋)*香港株(終了):ハンセン指数、0.57%安の25694.58 China Shares Rise After Mainland Stocks Win Inclusion by MSCI(抜粋)

Ryan Lovdahl

最終更新:6/21(水) 18:43
Bloomberg