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つぶやくのはゴールドマンの立場守るため-ブランクファインCEO

6/20(火) 10:42配信

Bloomberg

米ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は19日、同社や従業員が脅かされている恐れがある際に発言する必要性を金融危機時に学んだと語った。同氏は今月、ツイッターのアカウントを作成し、トランプ大統領の一部決定を批判した。

米経済専門局CNBCとのインタビューでブランクファイン氏は、現在起きている出来事に公式に意見表明する理由は限定されていると説明。発言する際は、米国がデフォルト(債務不履行)しないように当局者に警告するなど「当社の専門領域に関係する」か「当社従業員が社員として誇りを持ち、業務を執行する能力に本当に影響する場合」に限られると述べた。

ブランクファイン氏は今月上旬、トランプ大統領が地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の米離脱を決めたことに反応。ツイッターで「環境に加え、米国の世界でのリーダーとしての地位にもマイナスだ」と批判した。同氏はここ数年、一部従業員に影響する同性婚を支持するなど、さまざまな問題に意見表明している。

ブランクファイン氏は発言姿勢を強めると金融危機後に決意したとし、当時ゴールドマンと「われわれのつくり出す価値、社会での行動、資本を必要とする人々に対して行っていること」が誤解されていると感じたと述べた。「もし再び同様の事態が起きたら、黙って見過ごすことは許さない」と語った。

原題:Blankfein Says He Tweets to Protect Goldman Sachs’s Standing (1)(抜粋)

Laura J Keller

最終更新:6/20(火) 10:42
Bloomberg