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知的障がい者サッカー 県連盟、25日発足

6/22(木) 5:00配信

琉球新報

 知的障がい児・者にサッカーの活動機会を提供して普及や強化につなげようと、沖縄県知的障がい者サッカー連盟が25日、発足する。知的障がい者の個別競技支援団体としてはバスケに次ぎ2つ目。県内では2010年設立の沖縄高等特別支援学校の生徒や出身者が主体となるブルーシーサーが活動しているが、7月には琉球スポーツサポート(手登根雄次代表)の呼び掛けで小中学生も含めた新チームも誕生する。競技の関係者が集まる発足総会は25日午後2時から、浦添市てだこホール市民交流室で行う。興味のある人は誰でも参加可能だ。


 連盟発足後はサッカー教室開催のほか、9月には県外の知的障がいサッカー強豪チームを招いてブルーシーサーとの招待試合も行う予定だ。競技の魅力を伝えつつプレーヤー 連盟発足後はサッカー教室開催のほか、9月には県外の知的障がいサッカー強豪チームを招いてブルーシーサーとの招待試合も行う予定だ。競技の魅力を伝えつつプレーヤーの裾野を広げ、活動支援に取り組む。同連盟準備事務局の田盛寛人さん(おきなわ自立支援センター・てだこ工房)と手登根さんは16日、琉球新報社を訪れ、発足総会への多くの参加を呼び掛けた。

 社会人サッカー選手などが指導するブルーシーサーには、特別支援学校の生徒や卒業生が在籍する。知的障がい児・者の関係者がスポーツ支援を話し合う中で、重度障がい者や小中学生まで日常的にサッカーが楽しめる環境づくりの必要性を感じていたという。手登根さんは「運動を楽しむところから始めて、その中からトップレベルの選手が育ってくればいい」と期待する。

 ブルーシーサーは11年の全国障がい者スポーツ大会で3位入賞し、在籍した山内康勝選手が日本代表に選出された。田盛さんは「なかなか充実した練習環境が整わないが、個々の能力は高いと感じている。幅広く普及し、強化を図りたい」と意気込む。連盟や新チーム発足に関する問い合わせは、準備事務局(電話)098(874)7570(てだこ工房)または(電話)090(9780)8701(手登根さん)まで。

琉球新報社

最終更新:6/22(木) 13:48
琉球新報