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NMB須藤擁護でカンニング竹山炎上

6/22(木) 11:01配信

東スポWeb

 アイドルグループ「NMB48」須藤凜々花(20)が17日の「第9回AKB48選抜総選挙」で行った、前代未聞の「結婚宣言」による騒動の波紋が広がっている。お笑い芸人・カンニング竹山(46)が19日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBS系)で、須藤に対して怒るファンを「裏切られたも何も、ファンと結婚するわけじゃないんだから」と“キレキャラ”らしく斬って捨てた。この“須藤擁護発言”にアイドル業界、ネット上では賛否両論、入り乱れている。

【写真】波紋を呼んだ須藤の「くそTシャツ」

 爆弾発言で一気に注目を集めた須藤は20日、レギュラー出演する読売テレビの情報バラエティー番組「大阪ほんわかテレビ」の収録に参加。結婚宣言後、単独活動としては初の仕事となった。

 総選挙翌日に着用して話題になった「DAMN」(ちくしょう、などの意)の文字入りTシャツ姿ではなく、カーキ色のジャケットに白のスカート姿で同局入り。収録後、集まった報道陣に対応することなく、同局を後にした。同局関係者によると、収録では共演者から「温かくイジられていた」という。結婚や今後の活動について、自ら発言することはなかったという。

 だが“結婚発言騒動”は拡大。アイドルの恋愛、結婚をめぐって連日、ワイドショーなどで議論されており、芸能人の間でも「アリ」「ナシ」と意見は真っ二つに分かれている。

 そんな中、カンニング竹山がファンの須藤バッシングに対し「たまむすび」で持論を展開した。

「裏切られたも何も、ファンと結婚するわけじゃないんだから」とバッシングするファンを斬って捨てると「その子はその子の人生があるだろうし…」と須藤を擁護。さらに「彼氏がいたら応援しなかったのかな?『私、彼氏います』と言っているアイドルは応援しなかったのかな?」と疑問を投げかけた。

 竹山の批判の矛先は、お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(40)にも向けられた。クロちゃんはAKB総選挙当日、ツイッターで「鬼だね。ひどすぎる。結果出る前に辞退しろよって思う。マジでファンが可哀想すぎる」とファン側に立った意見を発信した。

 これに竹山は「バカかあいつは。まずはお前の風俗通いをどうにかしろ、バカ野郎!」と一刀両断。これら竹山の発言は、アイドル業界に関わる芸能関係者から様々な反応を呼んでいる。

 ある芸能プロ関係者は「竹山さんの意見は『須藤さんもアイドルである前に一人の女性』という意味では納得できる。恋愛や結婚は祝福される慶事ではある」と一定の理解は示したものの、アイドルを抱える側からすれば「別だ!」として、こう指摘する。

「応援しているファンからすれば、竹山さんはあくまでも部外者の立場。お金を払ってアイドルというファンタジーを楽しんでいる人からすれば、結婚宣言は『ふざけるな!』ということになる。ファンとアイドルは信頼関係で成り立っていて、そこに金銭も発生するわけですから。今回の結婚宣言はそういう意味で“掟破り”なわけです」

 竹山の発言はその“暗黙のルール”を考慮していないというわけだ。

「例えば竹山さんが実際に須藤さんに100万円投じていたというなら、発言の重みも全然違ったと思います」(同)

 一方で別のアイドル業界関係者は竹山のキャラを含めて「芸歴の長い竹山さんだから、アイドルの“約束事”も全部、分かっている。ただ、このままだと須藤が救われないから、あえて擁護したのでは? 結婚宣言の反響が大きかったし、自己責任にせよ、一人の女の子が背負うには大きすぎる部分もある」と、竹山はあえて火中の栗を拾ったとみる。

 ただ、結婚宣言が須藤にとって「プラスとなるかは疑問」というのは、アイドル業界関係者の一致した見解だ。

「この騒動で、アイドルに対するファンの考え方も変わるかも。ただ、現状では信頼関係にお金を払うファンが多数派であるのは事実。仮に須藤がアイドルを続けるならば、かなりの十字架を背負うことは間違いない」(芸能プロマネジャー)

 別の芸能プロ関係者は「言い方は適切でないかもしれないが、これを『楽しんだもん勝ち』ですよ。多分、正解はないですから」。

 須藤もファンもこの話題で楽しめればいいというわけだ。

最終更新:6/22(木) 11:20
東スポWeb