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「天声人語 2017年6月22日」

6/22(木) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 先週まで聞いたことのない虫ではあったが、漢字なら火蟻(ひあり)と書く。英語でもファイア・アント。1962年刊行の名著『沈黙の春』で、生物学者レイチェル・カーソンも「刺されると焼けつくように痛いためにこんな名前がついた」と述べている▼当時、米国では薬剤散布による駆除をめぐり賛否の論争が起きた。そのヒアリが兵庫県尼崎市と神戸市で見つかった。国内での確認は初めて。中国から船で神戸港へ運ばれたらしい▼「衝撃でした。外来種すべてを『黒船襲来』と大騒ぎする必要はないが、ヒアリは水際で食い止めるべきです」。生物学者の村上貴弘・九州大准教授(46)は言う。……本文:1,185文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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