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井上道義&大阪フィル、『ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番「1905年」』をリリース

6/22(木) 17:50配信

CDジャーナル

 ショスタコーヴィチ演奏の第一人者として、日本のみならず世界的にも高く評価される指揮者の井上道義が、大阪フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者としては最後となった定期演奏会をライヴ・レコーディングで収めた『ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番「1905年」』(OVCL-00627 3,000円 + 税)を6月21日(水)にリリース。

 各楽章に表題の付けられた標題音楽であるショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」。1905年当時のロシア帝国の首都サンクトペテルブルクで、無防備な労働者たちによるロマノフ王朝への請願行進に対し、軍隊が発砲して1,000人以上が射殺された“血の日曜日事件”を題材に1957年に作曲されました。

 井上と大阪フィルは、細部にまでこだわりぬいた緻密なバランス感覚と重量級のサウンドにより、帝政ロシアの重苦しさや民衆の行進、軍隊による機銃掃射、犠牲者へのレクイエム、革命歌といった要素を、丹念かつ迫力満点に描き出しています。

最終更新:6/22(木) 17:50
CDジャーナル