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ディスカバーいばらき たかはぎFM、7月から新番組

6/22(木) 12:00配信

茨城新聞クロスアイ

高萩市のコミュニティー放送局「たかはぎFM」(鈴木拓雄理事長、周波数76.8メガヘルツ)は7月から、茨城新聞社が昨年度、創刊125周年記念事業として取り組んだ「いばらきセレクション125」を連続ラジオ番組として放送する。同セレクションは県民投票に基づき未来に伝え残したい「茨城の宝」を選定。同FMでは県民が選んだ茨城県の魅力を市内外に発信し、同市をはじめ茨城県の活性化につなげたい考え。

同FMでは、県民の広い世代が選んだ歴史的なもの、新しく生まれ郷土で愛されているものなどを高萩市民をはじめ、全国に発信する機会になればと番組を企画。同FMの矢吹勉放送部長は「地域の宝の再認識、あるいはこれまでと違った見方を提供して、楽しみながら地域の宝を大切にする心を育みたい」と話す。

放送時間5分の番組は7月の第1週からスタート。月曜日は朝6時50分からの5分間。水曜が昼、金曜が夕方、土・日曜が午前の放送と、同じ内容を時間帯を変えて5日間放送する。2年以上の長い企画番組となる予定だ。

番組ではパーソナリティーが、セレクションで選ばれた「お宝」の内容を紹介。投票した人の推薦理由なども紹介していく。サイマル放送(同時並行放送)を活用し、茨城の宝を県外にも届け、県内に足を運んでもらえる仕掛けも凝らすという。

初回の収録を担当したパーソナリティーの「たかぼん」さん(48)は「リスナーがお宝の魅力をイメージできて、その場所を訪ねてみたくなるような、実際に足を運んでもらえるような番組を作っていきたい」と張り切る。

セレクションで選定されたのは自然や食、観光拠点、伝統工芸、近代産業などさまざま。市町村枠(こども票)と全県枠(一般票)でまとめられ、高萩市からは穂積家住宅、地理学者・長久保赤水、花貫渓谷と花園渓谷が選ばれている。

茨城新聞社は「いばらきセレクション125」を受けて本年度、同事業を県民のふるさと再発見や地域活性化に結び付ける「ディスカバーいばらきキャンペーン」を展開している。  (飯田勉)

茨城新聞社