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英会話ロボ開発 市場調査兼ね先行販売 浜松のCAIメディア

6/22(木) 8:05配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ソフトウエア開発のCAIメディア(浜松市中区)が、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)を活用した対話型英会話ロボット「チャーピー」を開発し、20日発表した。市場調査とPRを兼ねたクラウドファンディングを30日から実施し、先行販売分の申し込みを受け付ける。

 チャーピーは「英会話の先生になってもらう」(福地三則社長)ことを目指したロボット。音声認識、画像認識、クラウド連携などの機能を搭載する。ユーザーの語学レベルを判断し、単語や文法、表現を変えて話し掛ける。表情も認識し、会話の内容を変えることもできる。

 800通りのフレーズを内蔵、ユーザーが話し掛けた内容に応じた答えを返す。クラウド上のデータベースと接続すれば、フレーズを増やすことも可能。スマートフォンなどの画面と連携させ、3者間で対話する機能も開発した。

 教育関連ソフトの開発を手掛ける同社は2003年に初代モデルを発売し、1万台を完売した。今回は2代目で、浜松市新産業創出事業費補助金を得て16年から開発に当たり、機能を大幅に拡充した。

 クラウドファンディングはパルコ(東京)が運営する「ブースター」を使い、当初は1台3万4387円(税込み)で300台の販売を目指す。初回出荷は10月の予定。7月1、2日、8月5、6日には静岡パルコ(静岡市葵区)の店頭でも紹介する。

静岡新聞社