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和食店のメニューはiPadで 経済成長まっただ中のスリランカは将来有望な国

7/3(月) 14:10配信

THE PAGE

 初めてコロンボを訪れた時、宿泊していたホテルの近くにある和食の店を訪れる機会があった。なかなか本格的な内装もさることながら、出てきたメニューを見て驚いた。すべてiPadなのだ。現在ではそれほど珍しくはないが、それまでiPadのメニューなど見たことはなかったし、何よりスリランカでお目にかかったことに驚かされた。

フォトジャーナル<スリランカの旅>- 高橋邦典 第47回

 日本人とスリランカ人のハーフであるオーナーシェフのつくる料理も絶妙。久しぶりに美味い寿司をご馳走になった。彼が近年オープンしたカニ料理の店も大好評で、安くはない値段にもかかわらず、予約必須の人気ぶりだ。こんなレストランを始め、コロンボには実のある店が少なくない。

 日本人にとって、一般的にスリランカは長年の経済援助先であり、発展途上国、といったイメージが強いかもしれない。しかし、2009年、25年以上も続いた内戦が終結し、この国はまさに経済成長の真っただ中。停滞経済に高齢化や福祉削除、さらには原発の脅威が懸念される日本よりも、 はるかに「将来有望」な国なのだ。

(2013年11月撮影)

※この記事はTHE PAGEの写真家・高橋邦典氏による連載「フォトジャーナル<スリランカの旅>」の一部を抜粋したものです。

最終更新:7/8(土) 6:08
THE PAGE

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