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最大加工径900mmに対応する大型2サドルCNC旋盤、知能化技術も搭載

6/22(木) 7:10配信

MONOist

 オークマは2017年5月26日、重厚長大産業の大物難削材部品加工向けの大型2サドルCNC旋盤「SIMUL TURN LU7000EX」を開発したと発表した。広い加工領域を備え、上下2つの刃物台で同時加工や振れ止め取り付けなどを行い、最大加工径φ900mm、主軸貫通穴φ560mmの大径/長尺部品に対応する。

 高出力/高トルクの主軸は、旋削加工能力10mm2の重切削が可能。ミーリング刃物台は、エンドミル加工能力120cm3/minの主軸で大物部品の工程を集約できる。また、主軸の仕様は、貫通穴径φ200mm主軸回転速度1500min-1仕様から、φ560mm/350min-1乗まで4種を用意。加えて、上刃物台と下刃物台による同時加工や、上刃物台にロングボーリングバー取り付け、下刃物台に振れ止め取り付けなどのアプリケーションを用意した。

 新世代知能化CNC「OSP suite」の機能として、長時間安定した加工精度を維持する「サーモフレンドリーコンセプト」を搭載。他にも、加工条件を最適化する「加工ナビ」、保全項目の見える化ツール「メンテナンスsuite」などの知能化技術を搭載している。

最終更新:6/22(木) 7:10
MONOist