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西武 株主総会で厳しい質問

6/22(木) 16:30配信

東スポWeb

 埼玉・所沢市内で21日、西武ホールディングスの定時株主総会が開かれ、西武の育成環境への質問が飛び出した。

 総会終了間際に男性株主から「多和田が1年で寮を追い出されるなどしている。辻監督も投手が下(二軍)から出てこないと発言している。育成への取り組みが不十分なのでは」と質問が出た。これに対し、居郷球団社長は「まだ発表できませんが、寮と屋内練習場など育成環境の整備は現在、検討中です。従来より補強もしておりますが、戦力に合わせて補強していく」と説明。

 後藤オーナーも引き継いで「(西武HDは)再生の過程から発展の過程にシフトチェンジしている。西武ライオンズも従来以上に選手補強や施設を充実させ、しっかりと取り組んでいく」と明言。質問者が比較対象球団として挙げた楽天に対し、同オーナーは「参稼報酬(選手年俸)の合計では、西武は楽天以上」と胸を張った。

 後藤オーナーはこれまで株主の意見を重視してきた。過去には森友哉の育成方針や監督の外部招聘の必要性を訴える株主がいたが、森の捕手での育成や辻監督の招聘など実現したケースは多い。ドラフト戦略にも影響を及ぼしかねない選手寮の改善は現場にとって朗報と言えそうだ。

最終更新:6/22(木) 16:36
東スポWeb