ここから本文です

【スターダム】紫雷イオ 首負傷で無期限欠場「自分の体と選手生命を守る」

6/22(木) 19:27配信

東スポWeb

 スターダムは22日、都内で会見し、所属の紫雷イオ(27)が25日の大阪大会(大阪市西区民センター)から無期限で欠場すると発表した。

 イオは「かねて首を負傷していまして、治療と療養のために今後の大会を欠場させてもらいます」と神妙に話した。21日の東京・後楽園ホール大会で行われたワールド・オブ・スターダム王座戦では岩谷麻優(24)に敗れて王座から陥落。1年半で14回まで最多防衛記録を更新したベルトを失った。実はトニー・ストーム(21)を挑戦者に迎えたV14戦(5月14日、後楽園)でパイルドライバーをくらった際に、爆弾を抱える首に大ダメージを負ったことで、体が動かなくなり、シビれの症状が出たという。

 その後は医師からドクターストップがかかりながらも強行出場を続けていたが「自分の過去の試合を一試合一試合更新していきたい、進化し続けたいというのが意識にあったけど、ここ数試合は寿命を削られているような状態だった。V15戦で負けた瞬間に、ダメなんだなって察した。今は無冠で守るものがないので、自分の体と選手生命を守る決意をした」という。

 試合内容をセーブすればこのまま出場することも可能だったが「自分のやりたいプロレススタイルにウソをつくことになるし、お客さんに失礼」という思いからの苦渋の決断だった。

 7月に入ってから精密検査をする予定で、復帰時期は未定。「検査次第で手術になれば長期になるだろうし、とにかく今は療養自体が必要」と話すように今夏の復帰は絶望的で、長期欠場になる可能性が高い。

 それでも「まだまだプロレスラーとしてトップを走りたいし、もっともっと飛躍するために休むことが必要。元気な姿になってリング上で熱い試合をお届けしたい」と誓った。

 またスターダムのロッシー小川社長(60)は「ある意味、ほかの選手にとってはチャンスなのかもしれない。その間に飛躍する選手が出てほしいし、現れたらイオとその選手がやるだろうし。(団体にとって)マイナスと言えばマイナスですが、スターダムの新章が始まるのかなと思う」と話した。

最終更新:6/22(木) 19:51
東スポWeb