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JR西日本の観光列車「花嫁のれん」、車内の食サービスに夏メニュー /石川

6/22(木) 18:02配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 金沢駅と能登の和倉温泉駅間を運行するJR七尾線の観光列車「花嫁のれん」の食サービスに6月30日、夏向けの新メニューが投入される。(金沢経済新聞)

夏メニューの提供が開始する観光列車「花嫁のれん」

 2015年10月に運行を始めた同列車は、全席指定で2両編成に52席を設ける。花嫁の幸せを願い婚礼の際、のれんを贈る能登の伝統文化「花嫁のれん」から名付けた。輪島塗や加賀友禅をイメージした豪華な内装など車両自体の魅力のほか、のどかな車窓を眺め楽しむ食事のサービスも人気が高く、乗車率は平均で約9割を保つ。

 乗客の約4割が利用するという人気の「和軽食セット」は、沿線各地の旬の食材を取り入れたメニューを老舗旅館「加賀屋」総料理長が監修する。そのほか、地酒とおつまみが付く「ほろよいセット」、パティシエの辻口博啓さん監修の「スイーツセット」も用意する。

 夏の「和軽食セット」(花嫁のれん2号・2,500円)には、赤ずいき酢漬け・鯛(たい)の若狭焼き・金時草のごまあえ・抹茶わらび餅・能登豚ミルフィーユ揚げ・うなぎとますの押しずしなど。「ほろよいセット」(同4号・2,000円)には、金時草のごまあえ・能登豚角煮・鰻(う)ざくなどに能登の地酒「宗玄(純米吟醸)」が付く。「スイーツセット」(同1号・3号、2,000円)は、金沢産ハチミツと爽やかなブラッドオレンジのムースケーキ「サンティエ」のほか地物食材を使ったオリジナル5種の焼き菓子が付く。

 JR西日本金沢支社広報室の佐治慎一さんは「お客さまに沿線地域の四季の魅力を感じていただければ」と話す。利用には4日前までの予約が必要。

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