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【宝塚記念】世界を飛び回る武豊 秋はもちろんキタサンブラックと凱旋門賞へ

6/22(木) 21:36配信

東スポWeb

【平松さとしの重賞サロン】先日、米国・ニューヨークのベルモントパーク競馬場で行われたベルモントS。日本のエピカリスは残念ながらレース当日に現地の獣医師からドクターストップがかけられ出走できなかったが、このレースに前年、挑んだのがラニだった。

 結果3着と好走するこの芦毛馬の手綱を取ったのはナンバーワンジョッキーである武豊。当日の彼を見て私は「おや!?」と思った。体がひと回り大きく見えたのだ。聞くとニヤリと笑って次のような答えを返してきた。

「いつもより大きめのプロテクターを着けているんです」

 理由はそれが英国で認められているものだからだという。そう、日本の天才騎手はこの後、ニューヨークから英国へ飛ぶ予定でいたのだ。ベルモントSからわずか4日後、アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズSで、エイシンヒカリに騎乗。結果は残念ながら6頭立てのシンガリに敗れたが、世界狭しと飛び回り、ロイヤルアスコット開催のGIで1番人気に乗るなど、さすが日本の第一人者の面目躍如と思えたものだ。

 帰国後、キタサンブラックとともに挑んだ宝塚記念は3着。今年(日曜=25日、阪神芝内2200メートル)は同じパートナーでリベンジを図る。

「馬自身弱点がなくなっているし、昨年とは立場が違うから負けられない気持ちです」

 秋に凱旋門賞へ行くために、ここは奇麗に決めてほしいものだ。

最終更新:6/22(木) 21:41
東スポWeb

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