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【阪神】首位攻防に“おじさん”3人先発起用!「お前ら3人が勝たせろ」

6/23(金) 6:04配信

スポーツ報知

 阪神・金本知憲監督(49)が22日、広島との首位攻防3連戦(マツダ)を前に「お前ら3人が勝たせろ、ですよ」と、福留孝介外野手(40)、鳥谷敬内野手(36)、糸井嘉男外野手(35)のベテラン3人をキーマンに挙げた。左太もも裏筋挫傷が治った糸井の9試合ぶり先発起用も明言。3連戦3連勝なら5月27日以来の奪首となる。

 貯金10、首位と3ゲーム差の2位で迎える直接対決。甲子園で投内連携、シートノック、フリー打撃を行うと、チームは新幹線で敵地へ乗り込んだ。対広島戦は4連勝中。指揮官は7年ぶりの5連勝へ、若さや勢いよりもベテランの意地と経験に期待した。特に故障明けの糸井には「歯がゆい思いをして、大暴れするという気持ちでいる。それが、あんまりオーバーヒートしないように」と、飛ばしすぎを注意するほどだった。

 高山ら若手より、ここ一番で頼りになるのは平均年齢37歳、3人合わせて111歳の「おじさんトリオ」。糸井は、はやる気持ちを抑えるように「まだまだまだまだまだまだ」と、2文字を6回繰り返した。主将の福留はティー打撃でスピンを掛け、高さ約30メートルの銀傘を超えるパワーを披露。鳥谷も、いつも通りクールに練習をこなした。

 昨季は首位と7・5差の4位で交流戦を終え、同じく敵地での広島3連戦に臨んだが、屈辱の3連敗。逆襲に転じることができずBクラスの4位に沈んだ。今季、3人がそろって打点を挙げた試合は4戦4勝。借りはきっちり返し、カープの独走に待ったをかける。(島尾 浩一郎)

 ◆阪神の昨年の交流戦明け3連戦 2016年6月24日からの広島3連戦(マツダ)は藤浪、能見、岩貞の3本柱が先発。初戦は2―2の8回に藤川が新井に勝ち越し2点三塁打を浴びて敗れ、2戦目は福留が日米通算2000安打を達成したが2―4で連敗。3戦目は9回に3―3と追いつかれ、なお2死満塁で代打・松山の打球を追った左翼・俊介と中堅・中谷が交錯し落球。悪夢のサヨナラ負けで3連敗となった。

最終更新:6/24(土) 4:29
スポーツ報知

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