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『家庭の医学』がリニューアル ビートたけし「番組で扱ったものは大抵実践」

7/4(火) 5:00配信

オリコン

 お笑いタレントのビートたけし(70)が司会を務めるABC・テレビ朝日系『たけしの家庭の医学』が、今月11日の放送から『名医とつながる!たけしの家庭の医学』(毎週火曜 後8:00※11日は後7:00~9:48の3時間SP)にリニューアル。新しいセットで初収録を終えたたけしは「この番組は、医療バラエティーの先頭を走ってきたわけだから、やっぱりこれからも先頭にいたい。今回タイトルが『名医とつながる』という風に変わったのも、他より一歩抜きん出ていると思うし、そういうことを考えてくれるスタッフでうれしいよね」と、ご機嫌だった。

【収録中の写真】大量のゴミ袋を運ぶたけし

 同番組のはじまりは2004年4月。『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』の名称で、病の「早期発見」の重要性を伝える番組としてスタート。2010年1月より『たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学』と改め、楽しみながら病を防ぐ「予防医学」をテーマに放送してきた。

 「テレビではいろんなバラエティーをやらせてもらったけど、こんな風に医療をバラエティー仕立てで見せたのはこの番組が初めてのはず。あとから追随するような番組がいっぱいできちゃったけど、最初に作ったのは我々だという自負があるよね」と、たけし。

 今回のリニューアルでは、レギュラー番組として約13年間という長きにわたって築き上げてきた、日本中の名医とのネットワークを存分に活かし、「全国からトップクラスの“名医”が集まる診療所」をイメージ。今まで以上に「健康寿命」に焦点を当て、「元気で長生きするために」、今からやっておくべき、今知っておくべき情報を丁寧に紹介していく。

 「この番組は、病気の本当の原因がそんなところにあったのか常識をひっくり返すような意外な面が分かることも多くて、やっていて面白い。番組で扱ったものは大抵実践していますよ。食べものだったら翌日の食卓に並んでいる。医療の番組をやってて、ヨボヨボしてたら困っちゃうしね。足腰も強いと思うよ」。番組が、たけしの健康維持に多少なりとも貢献しているのは間違いない。

 11日放送の3時間スペシャルでは、「血管の老化を止める」「全身の老化を止める」「足腰を丈夫にする」「認知症を予防する」という4つのテーマで、健康寿命を延ばす方法を専門医とともに紹介していく。たけしが一人、認知症の原因の一つとされる脳のゴミ(アミロイドベータ)に見立てた大量のゴミ袋を舞台裏から何往復もして運ぶという演出もあり、図らずも足腰の丈夫さが証明されることに。

 ゴミ袋の量が多く、たけしも少し息が上がるほどだったのだが、「それで笑ってもらえればありがたいもので。商売柄、体を張るのもいいなって思っちゃう」と、気にする様子もない。相変わらずテレビで見ない日はないし、映画も撮って、小説を出版する構想もあるといい、増々元気いっぱい。その秘けつは「自分が70歳になった今も元気に暮らせているのは、こうして仕事があるおかげ。だから、なるべく仕事には手を抜かないように心がけています(笑)」。元気で長生きしたい人はお手本にしたい心がけだ。

最終更新:7/4(火) 5:00
オリコン