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「スマホで決済」普及へ 会津商工信組とコイニー提携

6/22(木) 11:34配信

福島民報

 会津商工信用組合(本店・福島県会津若松市)と決済サービス業のコイニー(本社・東京都)は21日、業務提携を結んだ。スマートフォンなどでクレジットカード決済を可能にするコイニーのシステムを会津地方に普及させ、地域経済の活性化を図る。コイニーが県内の企業と業務提携を結ぶのは初めて。
 コイニーのシステムは、小売店などが専用カードリーダーで読み取ったクレジットカードの情報をスマートフォンやタブレット端末で通信し、決済の手続きを済ませる。持ち運びが可能で模擬店や集金業務などでも使える。読み取り機が安価なため、店側の負担が少ない利点もある。
 信組は取引先にシステムを紹介し、導入を促す。クレジットカード決済は各店舗の売り上げを伸ばすとともに、インバウンド(訪日外国人客)の受け入れにも有効とみている。
 会津地方では2014(平成26)年度にコイニーのシステムの実証実験が行われ、現在は約150店が利用している。
 業務提携の締結式は信組本店で行われた。契約書に署名した信組の酒井幸一理事長は「事業者の売り上げを増やし、地域を元気にしたい」、コイニーの佐俣奈緒子社長は「会津の経済に貢献するとともに県内各地での普及にも努めたい」と抱負を語った。

福島民報社

最終更新:6/22(木) 11:58
福島民報