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秩父産ブルーベリーサイダー新発売 天然水使用、濃厚な味わい期待

6/22(木) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県秩父市の第三セクター龍勢の町よしだは21日、同市下吉田の道の駅龍勢会館直売所で、同市吉田太田部の天然水と秩父産ブルーベリーの果汁を使った「秩父ブルーベリーサイダー」の販売を開始した。昨年7月に販売を始め、好評を集める「秩父かぼすサイダー」に続く第2弾。小鹿野町産の梅を使用した「秩父うめサイダー」も新発売している。

 ブルーベリーサイダーは地元のみどりの森ブルーベリー組合(組合員8人、栽培面積4ヘクタール)で生産された果実を使用。果汁は10%入りで、小鹿野町の戸田乳業が製造した。使用した水は1990年に水資源機構下久保ダム管理所が吉田太田部内に、地滑りを抑制するために276メートル掘削した排水トンネル内からの湧水で、太田部天然水と呼ばれる。

 21日の同組合の摘み取り開園日に合わせ、同会館で新たなサイダーの試飲会を開催。来店客たちに地元の天然水と果汁をふんだんに使った2種類のサイダーが振る舞われ、甘酸っぱいながらもすっきりとした味わいを堪能した。

 同組合は2003年からブルーベリー栽培を開始し、年々生産量が増加しており、ジャムやソース、ゼリー、菓子類にも加工されている。龍勢の町よしだの本多秀夫社長(64)は「濃厚な味わいで、吉田のブルーベリーを知ってほしい。今後は3種類のサイダーをセットにした商品も考えていければ」と話していた。

 いずれのサイダーも200ミリリットル入りで、ブルーベリーサイダーは360円、果汁6%のうめサイダーは280円。

 問い合わせは、龍勢の町よしだ(電話0494・78・0555)へ。

最終更新:6/22(木) 10:30
埼玉新聞