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舞台は奄美、西郷どん劇上演 沖永良部島知名町

6/22(木) 13:17配信

南海日日新聞

 鹿児島県沖永良部島・知名町徳時の小規模多機能型居宅介護施設「ゆらりの里」で19日、「西郷(せご)どん祭り」と銘打ち、寸劇を上演した。西郷隆盛と妻の愛加那が主役の奄美を舞台とした創作劇。この日のために施設職員・利用者は約1カ月間、芝居や踊りを練習し、その成果を発表。見物した家族や地域住民から惜しみない拍手が送られた。
 NHK大河ドラマ「西郷どん」の放送決定で沖永良部島を含む県内各地が盛り上がるなか、「利用者の間でもよく話題に挙がる西郷さんをテーマに劇をしたら楽しいのでは」と発案・企画した。
 職員が西郷を題材とした小説を読んだり、利用者らが語る西郷像を掛け合わせ、オリジナルの台本を制作。地域住民や家族、他施設の利用者らを招いて、劇を披露した。
 薩摩の役人による厳しい取り立てに苦しむ島人を西郷が助けるストーリー。利用者は島で暮らす村人役を主に演じ、歌を歌ったり、手拍子で場を盛り上げた。劇が終わると会場から大きな拍手。感極まって涙を流す人もいた。
 施設管理者の青木久代さんは「利用者のみなさんと職員が一つになって劇を成功させた達成感と、見学してきてくれた人たちの大きな拍手に感動して涙が出た。1カ月の練習はみなさん大変だったかも知れないが、やってよかった」と話した。

南海日日新聞

最終更新:6/22(木) 13:17
南海日日新聞

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