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闇夜に溶け込む岡山城 全国一斉にライトダウン

6/22(木) 2:11配信

山陽新聞デジタル

 「夏至」の21日夜、照明を消して地球温暖化防止を呼び掛ける環境省提唱の「ライトダウンキャンペーン」が全国一斉に行われた。岡山県内でも公共施設や事業所が明かりを落とし、静かな夜を演出した。

 岡山城(岡山市北区丸の内)では、日没から午前0時まで行うライトアップを実施せず、烏城の別名を持つ黒い天守閣が闇夜に溶け込んだ。犬の散歩でよく通るという主婦(50)=同表町=は「いつもと違った雰囲気。ライトアップされた姿も良いが、環境について考えるきっかけになるのでは」と話した。

 市中心部では岡山市民会館(同丸の内)や岡山シンフォニーホール(同表町)のほか、企業や商業施設が屋外照明などを消して協力した。

 キャンペーンは2003年から実施。環境省によると県内の272カ所を含め全国約2万6千施設が参加した。全国一斉のライトダウンは7月7日の七夕にも実施される。