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フォースインディア、ドライバーの将来に期待。「ペレスとオコンは“手に負えない存在“になる」

6/22(木) 12:14配信

motorsport.com 日本版

フォースインディアのチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、ペレスとオコンの間の争いがますます白熱することを予期している。

写真:目前に表彰台のチャンスがあったが、後方から追い上げてきたベッテルにフォースインディア勢は交わされてしまった

 フォースインディアのエステバン・オコンは、カナダGPである問題に直面し怒りを露わにした。彼はレースで好ペースを発揮していたが、彼の前方を走るチームメイトのセルジオ・ペレスにそれを妨げられていたのだ。

 その間、チームはオコンとペレスのポジションを入れ替えるかどうか検討し、結局”チームオーダー”を出さないこととした。しかしレース後、フォースインディアの首脳たちは、今後チームの交戦規定を変更する可能性を示唆した。

 フォースインディアのチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、ペレスとオコンの間の争いがますます白熱することを予期している。

「我々がエステバンを起用した理由は非常に明確だ。それに我々は彼が秘めている可能性を信じている」

「彼がF3に参戦していた頃、マックス・フェルスタッペンとやりあっていたことは記憶に遠くない」

「彼は失望などしていない。また何か起きれば、十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮し、シーズン後半では手に負えない存在になるだろう」

 現段階で、未だペレスの方がレースペースにおいてやや優れているとファーンリーは考えているが、一方のオコンもそのギャップを縮めるだけの力を持っていると認めている。さらに、オコンがレースを重ねるたびに成長できているという手応えを感じているようだ。

「まだ少しだけギャップがある」

「カナダの予選でも0.2秒差あった。しかしエステバンがフォースインディアで2年目を迎えた時、開幕戦でふたりのギャップを縮めてくるだろう」

「そうなれば我々はステップアップすることを考え、自分たちの体制を見直さなければならなくなるだろう」

 ファーンリーに対し、オコンがどれほどの実力を持っていると見越していたのか訊くと彼は次のように答えた。

「そのような前提を立てるのは時期尚早だ」

「彼が成し遂げたことは目覚ましく素晴らしいものだが、それを継続しなければならない。しかし、カナダでは限界までドライブし、突出した実力を発揮してみせた。それでいてチームメイトとはなんのインシデントも起こさなかった」

「誰が見てもそのパフォーマンスは素晴らしいものだと理解できるし、我々が求めていたドライビングだ。このままペレスと参戦していけば、我々も今年末にはもっと良い考えを得ることができるだろう」