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ホンダ、鈴鹿8耐の参戦体制を発表。MotoGPウイナーのジャック・ミラーが出場決定

6/22(木) 12:47配信

motorsport.com 日本版

 ホンダは、7月30日(日)に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦体制を発表した。

【写真】昨年のMotoGPオランダGPで優勝。流行の”シューイ”を披露したジャック・ミラー

 鈴鹿8耐は、FIM世界耐久選手権(EWC)の最終戦。このEWCにも参戦するF.C.C. TSR Hondaのマシンには、スーパーバイク世界選手権に参戦中のステファン・ブラドルと、Moto2に参戦中のドミニク・エガーターが搭乗。優勝を目指すという。

 ブラドルは8耐参戦に対し、次のようにコメントを発表している。

「EWCで戦うF.C.C. TSR Hondaのチームの一員として走ることができて大変光栄です。また、40回目を迎える歴史ある鈴鹿8耐に参戦できることもうれしく思っています。長時間の厳しいレースに向け、新型CBR1000RR SP2のセットアップをチームと一緒になって積み重ねていくことは、いつものレースとは違う難しさもあると思いますが、優勝という大きな目標に向かっていきたいと思います」

 エガーターも、8耐参戦に際し次のようにコメントした。

「今年もF.C.C. TSR Hondaのチームで鈴鹿8耐を戦えることをうれしく思います。昨年は思いもよらない転倒を喫してしまいましたが、チームの懸命のリカバリーの結果、ゴールを迎えることができました。今年もシビアなレースになると思いますが、優秀なチームと、新型CBR1000RR SP2で鈴鹿8耐を迎えることは非常に楽しみです。今回も表彰台を目指し、全力で走ります」

 またMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaは、”8耐”3回優勝の高橋巧に加え、Moto2参戦中の中上貴晶にMotoGPのマルクVDSのライダーでもあるジャック・ミラーが加わるという超強力な布陣だ。

 チームを引っ張る存在となる高橋は、次のようにコメントを発表した。

「今年も再び、最高のチームであるMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの一員として鈴鹿8耐を迎えることができ、とてもうれしく思っています。新型CBR1000RR SP2というマシン、中上選手、ミラー選手という強力なチームメートにも恵まれました。ここ2年間の鈴鹿8耐は不運な結果で悔しい思いをしていましたが、チーム全員の力で王座奪還を目指し、頑張ります」

 中上は2010年以来の8耐参戦。その時も高橋と組んでMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのマシンに乗り、総合優勝を果たした。

「久しぶりの鈴鹿8耐となりますが、第40回記念大会という大きな節目のレースで再び参戦できることを大変光栄に思っています。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのメンバーとして、これまでの経験を活かしセットアップを進め、ベストを尽くして戦います。ハイレベルで厳しい戦いになると思いますが、強力なチーム体制の下、優勝を目指していきたいと思います」

 中上はそうコメントしている。

 MotoGPの優勝経験者であるミラーは、これが鈴鹿8耐初参戦。「大きく成長できるチャンスだ」と語る。

「歴史ある鈴鹿8耐に、高い実力を持つMuSASHi HARC-PRO. Hondaから初めて参戦することとなり、胸が躍っています。普段のロードレースとは違った耐久レースへのチャレンジは、自分が大きく成長できるチャンスだとも思っています。強力なチームのメンバーとともに、タフなレースを戦い抜き、表彰台の頂点を目指します」

 その他、ホンダ陣営の主要チームのラインアップは、以下の通りとなっている。

【鈴鹿8耐に参戦する主なHondaチーム】
#5 F.C.C. TSR Honda:ステファン・ブラドル/ドミニク・エガーター/未定
#19 MORIWAKI MOTUL RACING:高橋裕紀/清成龍一/未定
#22 Satu HATI. Honda Team Asia:ディマス・エッキー・プラタマ/ラタポン・ウイライロー/ザクワン・ザイディ
#72 Honda DREAM RT 桜井ホンダ:水野涼/ジェイソン・オハローラン/未定
#79 Team SuP Dream Honda:伊藤真一/グレッグ・ブラック/ジョシュ・フック
#090 au&テルル・Kohara RT:秋吉耕佑/大久保光/長島哲太
#104 Honda Dream Racing:山口 辰也/未定/未定
#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda:高橋巧/中上貴晶/ジャック・ミラー