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「W不倫」波瑠&東出昌大『あなたのことはそれほど』最終回は賛否両論のリアルな結末

6/22(木) 19:48配信

トレンドニュース(GYAO)

『あなたのことはそれほど』(TBS:火曜夜10時~)が20日、最終話を迎えた。
本作は、“2番目に好きな人“と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと思い続けていた中学時代の同級生・有島光軌(鈴木伸之)と偶然再会し、不倫関係に陥っていく物語。2組の夫婦のうち“不倫される側“の怪演が話題で、特に渡辺涼太(東出昌大)と有島麗華(仲里依紗)が“怖すぎる“と注目を浴び、徐々に人気が高まっていた。

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視聴率も右肩上がりで、第6話で自己最高の11.5%を記録すると、翌週の第7話では12.4%と更新、第8話では13.5%とさらに上回る数値を叩(たた)き出した。第9話は裏番組であるサッカーワールドカップ最終予選の影響もあり10.1%と落としたが、最終話では14.8%と大きく巻き返し、有終の美を飾った。

■最終回は「勧善懲悪」でも「衝撃的」でもなく「リアリティー」あふれる結末

前話までは小田原真吾(山崎育三郎)の衝撃的な“告白“や“怪文書“の犯人である皆美(中川翔子)など夫婦を取り巻く人物にもスポットが当てられていたが、彼らの動きにおおむね決着がついたため、最終話ではメインの「W不倫」夫婦の末路が大きな注目ポイントとなっていた。

データニュース社「テレビウォッチャー」調査に寄せられた第9話時点の視聴者の感想を見ると、

「最後ハッピーエンドは、やめてほしい。元サヤとか、やめて。がっかりさせないで」
「まさか最終的に主人公が夫の元に戻るということはないだろうなと思いながら見た。それではあまりにおめでたすぎる頭の持ち主。あり得ないと思う」

とハッピーエンドを望まない声が続出。不倫には相応の罰を与えてほしいという“勧善懲悪“的な感覚はごく自然なもので、ましてや今作は文学的なテーマで“真実の愛“を求めるような“ドロドロ“不倫劇ではなく“あっけらかんとした“不倫であったため、美都(波瑠)や有島(鈴木伸之)に対する共感の声は非常に少なかった。

最終話の結末は、結果だけを見ると、渡辺涼太・美都夫妻と有島光軌・麗華夫妻が対照的なものとなった。W不倫のうち男性側だけが幸せな結末を迎えたことについてSNS上では賛否両論の声があるが、「本気で不倫相手を愛してしまった女は離婚して幸せを失い、遊びで不倫しちゃったイケメン男は誠意を尽くして許してもらい幸せな家庭に戻った、というなんともリアリティー溢れた結末で心苦しくなりました」とリアルを重視した展開に感じ入る意見も聞かれた。

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