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発売同時にほぼ完売、球団に聞く“異例”西武ドラ3新人のグッズ製作の裏側

6/22(木) 7:40配信

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背番号「6」に合わせて6月6日に発売、なぜ球団は製作を決断したのか

 埼玉西武ライオンズのドラフト3位ルーキー源田壮亮内野手のグッズが、背番号「6」に合わせて6月6日に発売され、発売と同時にほぼ完売となる人気を博している。これまで、松坂大輔投手(現ソフトバンク)、菊池雄星投手、大石達也投手など、大きな注目を集めて入団したドラフト1位ルーキーのグッズ発売はあったが、ドラフト3位で入団した新人選手のグッズ発売は異例だという。好評となっているグッズについて、西武ライオンズ事業部の荒木浩基氏、小田明人氏に聞いた。

【動画】守備でも魅せる 西武・源田の好プレー

 発売されたのは選手カタカナTシャツ、プレイヤーズプリントフェイスタオル、プレイヤーズアクリルキーホルダー、プレイヤーズフォトうちわの4点。源田の人気の高さもあり、開幕当初からグッズ製作の話はあったというが、ルーキーのグッズを取り扱うのは非常に難しいと小田さんは話す。

「発売のタイミングに1軍で活躍しているかわからないという問題がありました。しかし、源田選手が活躍を続け『これなら大丈夫だろう』と確信が持てたので、商品化に踏み切りました」

 グッズには源田が好きだという「灰色」が使われている。デザインにもこだわっており、俊足が持ち味の源田の疾走感をイメージしたシルエットを右端に配した。また、辻発彦監督就任1年目で、監督の現役時代と同じ内野手ということもあり、指揮官が現役当時のライオンズのユニフォームカラーである青、緑、赤のラインが入っている。

今後は源田プロデュースグルメも

 名前は「源田」と漢字が使用されているが、ローマ字の「GENDA」や、名前の「壮亮」などいくつかのデザイン案があったそうだ。

「ファンの方は球場では『壮亮』コールで応援して下さっていますが、まだ源田選手のカラーが定着していないので、初のグッズは漢字でシンプルに『源田』にしました」と荒木さんは話す。

 文字の色はネイビー、白、赤など数種類を用意し、源田本人が「優柔不断なので選べない」と言いながらも、かなりの時間をかけて現在のデザインを選んだという。

 本人も「スタンドを見ると『タオルを掲げてくれているファンの方が多いな』と思います。嬉しいです」と話し、自身の原動力にもなっているようだ。

 7月21日から行われる「ライオンズフェスティバルズ」に向け予約販売が開始された、ネーム&ナンバー入りレプリカユニフォームの展開8選手にも加わり、今後は背番号入りプレイヤーズTシャツも発売される予定。源田プロデュースグルメも考案中ということで、こちらもファンには楽しみな内容となりそうだ。

篠崎有理枝●文 text by Yurie Shinozaki

最終更新:6/22(木) 7:40
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