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育てたサクラマスで 高校生が“ます寿し”実習/富山

6/22(木) 9:34配信

チューリップテレビ

 高校生が育てたサクラマスでます寿しづくりです。
 滑川高校では生徒たちが自分たちが育てたサクラマスを使ってのます寿しづくりの実習に臨みました。

 21日は滑川高校海洋科の3年生25人が実習に参加し、はじめに栽培コースの生徒が、海洋深層水の水槽で2年半かけて成魚に育てたおよそ70匹のサクラマスを水揚げしました。
 滑川高校では10年前から水産資源の回復を目指してサクラマスの人工飼育に取り組んでいて、特に今回は薬業科とのコラボ研究として抗酸化作用の高い高純度の『アスタキサンチン』を含む餌で育てたサクラマスも初めて水揚げされました。
 コラボ研究のサクラマスは30匹で、包丁をいれてみるとほかと比べて肉厚で色づきのよい上質な赤身に育っていました。
 今回つくる『ます寿し』は滑川産のコシヒカリや海洋深層水の塩などサクラマス以外の食材もすべて富山県産にこだわっています。
 講師は地元レストランのシェフで水揚げの状態に合わせて酢でしめる長さを変えるなど食材にあった調理のポイントを説明。
 生徒たちは自分たちが育てたサクラマスでつくったます寿しの仕上がりを確認していました。
 滑川高校海洋科ではオールとやまの食材でつくったます寿しのイベントでの販売も検討していて品質の向上や生産量の確保といった課題に取り組むということです。

チューリップテレビ