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福山駅前のまち歩きマップ作製 学生団体が31店舗・施設紹介

6/22(木) 20:30配信

山陽新聞デジタル

 備後地域の活性化を目的とした学生団体「a.h.c」が、JR福山駅(広島県福山市)周辺の31店舗・施設を紹介するマップ「ふくまちブラMAP」を作った。同駅構内の観光案内所や福山市、同県尾道市の4大学などに置いており、メンバーは「マップを活用して駅前の魅力を発見してほしい」としている。

 40年以上続くジャズバー(福山市伏見町)、福山が誇る特産品や祭りなどを取り上げた「福の山百選」にランクインした煮込みホルモンの串刺しが食べられる定食屋(船町)など26店舗・施設の開館・営業時間を写真付きで掲載。メンバーが現地に足を運んで取材しており、「毎日常連客さん達の生演奏が聞けます」「福山のソウルフード!」などと一押しコメントを付けている。

 おしゃれな雑貨屋やカフェを組み込んだ「女子会」、福山城(丸之内)や福寿会館(同)を巡る「文化」など目的別の5コースも紹介。割引や景品提供のある4店舗のクーポン券も付けたほか、裏面ではエフピコRiM(西町)やアイネスフクヤマ(東桜町)などマップ作りに協賛した5店舗も取り上げた。

 a.h.cは大学間交流を活発化させようと福山大と市立大の学生十数人で2016年11月に発足。名前はアクティブ、ユーモア、クリエイティブの頭文字から取っており、現在は福山平成大の学生を含め13人が在籍している。活動の第1弾として今年1月からマップ作製に取りかかり、4月3日に3500枚を発行した。B3判(縦36センチ、横51センチ)。

 取材・編集を担当した市立大2年舟木花織さん(20)は「マップ作りを通じて駅前を身近に感じられるようになった」とし、代表の福山大4年稲田慎之介さん(21)は「多くの学生が駅前に足を運びたくなるような取り組みを今後も考えていきたい」と話している。