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コメの品質低下を懸念 カメムシ多発で今年初の注意報/富山

6/22(木) 22:17配信

チューリップテレビ

 コメの品質低下を引き起こすカメムシが、平年よりも多く発生していることから、県は、今年初めての『病害虫発生注意報』を出し、対策の徹底を呼びかけています。
 注意報の発令は、22日開かれた県の米作改良対策本部の委員会でも報告されました。

 カメムシの仲間『斑点米(はんてんまい)カメムシ類』は、稲穂の汁を吸うことにより、玄米にまだらな点が付く『斑点米』を作り、コメの品質低下を引き起こします。
 県が今月中旬に、県内45か所で実施した調査によりますと、あぜや雑草地で、『斑点米カメムシ類』を確認できた地点の割合が84,4パーセントと、平年の60,7パーセントを上回ったほか、平均生息数も6,9匹で平年の4,3匹を上回りました。
 今後1か月の気温は、平年並みか高いと予想され、カメムシの活動が活発化するとみられることから、県は22日、今年初めての『病害虫発生注意報』を発令しました。
 県では、あぜや雑草地における草刈りの徹底などを呼びかけています。

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