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伝統医薬品の技術者育成へ ミャンマー研修団 製薬工場を視察/富山

6/22(木) 22:20配信

チューリップテレビ

 伝統医薬品の技術者を育成しようとミャンマーの研修団が、県内の製薬会社の工場を視察です。
 栄養ドリンクの製造ラインを見学し、品質管理の技術を学びました。
 富山市に本社がある製薬会社、廣貫堂(こうかんどう)の滑川工場を訪れたのはミャンマーの伝統医療局の職員や医師、大学教授ら14人です。
 これは国際協力機構、JICA(ジャイカ)の草の根技術協力事業の一環で、一行は今月5日から県内の製薬会社や富山大学附属病院を見学し、薬の製造や品質管理の技術、配置薬のシステムを学んでいます。
 22日は栄養ドリンクの製造ラインを見学。
 空の瓶に次々と液体が充填され、1分間に800本のドリンクが製造される工程を興味深く観察していました。
 JICA北陸によりますとミャンマーでは薬草などからつくる伝統薬が主流ですが、品質管理が悪く、『偽薬(ぎやく)』と呼ばれる偽の薬も多く出回っているということです。
 こうした現状を打開するため、伝統薬の技術者の育成が課題となっています。
 研修団は今後、和漢薬の資料館や県庁を視察し、今月27日まで県内に滞在します。

チューリップテレビ