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ダニエル・デイ=ルイス、60歳で俳優業引退を発表。オスカーを3度受賞した唯一の俳優

6/22(木) 20:15配信

rockinon.com

俳優のダニエル・デイ=ルイスが、俳優業からの引退を発表した。

今年の4月に60歳の誕生日を迎えたダニエル・デイ=ルイスは、1971年に13歳で『日曜は別れの時』へ出演し俳優デビュー、映画のみならず舞台にも数多く出演している。

『マイ・レフトフット』(1989年)、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)、『リンカーン』(2012)での3度に渡るアカデミー賞主演男優賞の受賞歴を持ち、3度の主演男優賞受賞は、現在のところダニエル・デイ=ルイスのみの快挙である。


桂冠詩人であるセシル・デイ=ルイスを父親に持ち、現在はアイルランドの山岳地帯に住居を構えているというダニエル・デイ=ルイスだが、映画の出演は熟考した後決定し、オファーを受けた後は徹底的な役作りをすることで知られている。

「フォーブス」によると、過去にはイタリア最高峰の靴職人とも称される故ステファノ・ベーメルのもとで10ヶ月間靴作りの修行に励み、現在では十分な生計を立てられるまでに靴作りをマスターしているのだという。

ダニエル・デイ=ルイスの代理人が「ヴァラエティ」に語ったところによると、「彼はこれまでに関わってきた共演者の皆様、そして観客の皆様に深く感謝をしています。今回の引退は彼個人による決断であり、今後一切、ダニエル・デイ=ルイス本人、もしくは関係者からコメントをすることはありません」とのことだ。

2012年の『リンカーン』以来の出演作、『Phantom Thread(原題)』が最後の作品となる。


『Phantom Thread(原題)』は2018年イギリス公開予定で、1950年代のロンドンの上流階級のファッション業界を描いた作品だという。主演であるダニエル・デイ=ルイスは洋裁師を演じるとのこと。

監督・脚本は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でもタッグを組んだポール・トーマス・アンダーソンが務めるだけに、海外メディアでは4度目のアカデミー賞受賞の可能性も囁かれている。

rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

最終更新:6/22(木) 20:15
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