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夏山シーズンに備え県警山岳遭難救助隊

6/22(木) 16:02配信

北國新聞社

 石川県警山岳遭難救助隊の実地訓練は22日、白山で1泊2日の日程で始まった。新人6人を含む隊員19人が救助や登山の技術向上に励み、白山開山1300年で登山者の増加が見込まれる夏山シーズン本番へ気を引き締めた。

 白山市白峰の市ノ瀬ビジターセンター駐車場では、県警ヘリコプター「いぬわし」と連携した救助訓練が行われ、隊員が要救助者をつり上げ、機内に収容するまでの流れを確認した。同駐車場での出発式で西村武司隊長があいさつした。

 隊員はその後、中飯場(なかはんば)まで移動し、重さ約20キロの荷物を背負って室堂(標高2450メートル)へ向かった。途中の水屋尻(みずやじり)雪渓では、雪上歩行や滑落防止などの訓練を実施する。

 県警によると、昨年の県内の山岳遭難認知件数は38件で、うち12件で山岳遭難救助隊が出動した。

北國新聞社

最終更新:6/22(木) 16:02
北國新聞社