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森田剛“ダメ男”で新境地 1年半ぶり主演舞台で脚本家・鄭義信氏と初タッグ

6/23(金) 4:00配信

デイリースポーツ

 V6の森田剛(38)が舞台「すべての四月のために」(11月11~29日、東京芸術劇場プレイハウス)に主演することが22日、分かった。元SMAP・草なぎ剛(42)の韓国初舞台「僕に炎の戦車を」(13年)などを手がけた脚本家・鄭義信氏と初タッグ。結婚相手の姉に思いを寄せる“ダメ男”を演じ、俳優としてさらなる高みを目指す。

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 昨年5月公開の主演映画「ヒメアノ~ル」で殺人鬼を怪演した森田が、故・蜷川幸雄さん追悼公演「ビニールの城」以来、約1年半ぶりの主演舞台で新たな輝きを放つ。

 「すべての-」は、舞台「焼肉ドラゴン」(08年)で演劇賞を総なめにし、先輩・草なぎ主演の舞台も手がけた鄭氏の新作。第二次世界大戦下の朝鮮半島の小島で理髪店を営む朝鮮人一家らの人間模様を描く。森田は四姉妹の次女と結婚するも、初恋の女性だった四姉妹の長女に思いを寄せる朝鮮人・萬石役を演じる。

 定職に就かず、不器用でだらしない“ダメ男”役。森田は「以前からご一緒したかった鄭さんの作品に出演させていただくということで今から楽しみ」と新たな刺激に期待している。結婚式シーンもあり、「いつの時代も変わらない家族というものをテーマに、しっかり演じていければ」と熱演を誓った。

 鄭氏は「森田君の舞台でのたたずまいを見ていると、僕は木蓮(もくれん)を思いおこします。彼がどんな花を咲かせてくれるのか、今から楽しみ」と役者としてのさらなる開花を期待する。

 長女役で西田尚美(46)、次女役で臼田あさ美(32)が出演。東京公演後は京都、北九州でも上演される。