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ホラーゲームを映画化 台湾初=戒厳令下の時代扱った「返校」

6/23(金) 14:05配信

中央社フォーカス台湾

(台北 23日 中央社)戒厳令下の台湾を題材にしたホラーアドベンチャーゲーム「返校」が映画化されることが分かった。ゲームを原作にした映画が製作されるのは台湾では初。鄭麗君文化部長(文化相)は、映画化の重要な意義の一つは台湾の物語がオリジナルの文化コンテンツになることだと述べ、政府として全力で支持していく考えを示した。

製作発表は22日、台北市内で行われ、鄭部長やエグゼクティブプロデューサーを務めるリー・リエ(李烈)氏、シュー・ハンチャン(徐漢強)監督、ゲーム「返校」を開発したレッド・キャンドル・ゲームズ(赤燭遊戲)の創業者、姚舜庭氏らが出席。映画化への意気込みを語った。

PCゲーム「返校」は今年1月にリリース。戒厳令下に国民党政権によって行われていた白色テロを扱っていたことから話題を呼び、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」の売り上げランキングで一時世界3位になるなど、国内外で大きな注目を集めた。

リー氏によれば、映画版は人物を出発点とし、ゲームではあまり描かれていないシーンなどを加えていくという。また、作品の主人公が16、17歳の高校生であるのを踏まえ、オーディションで素人の中から同年代の出演者を選ぶと明かした。

(江佩凌/編集:名切千絵)