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新・花ひろばオープン 熱海象徴する花木植栽

6/23(金) 11:00配信

伊豆新聞

 熱海市が市役所の「花ひろば」で進めていた改修工事が完了し、22日リニューアルオープンした。梅やあたみ桜、ブーゲンビリアなど熱海を象徴する花木と、季節の草花、モダンなエクステリア(外装)で彩られたポケットパークに生まれ変わった。

 1991年に整備された花ひろば(面積約300平方メートル)は、さまざまな花木や草花が混在し、コンセプトがあいまいな状態だった。新市庁舎と立体駐車場の完成を機に、市民と観光客の憩いの場として再生しようと、昨年度から約2600万円を投じて全面改修工事を進めてきた。

 お宮緑地や熱海梅園のデザインに関わった日本花の会・花と緑の研究所の和田博幸さんがデザインを担当。「花のまちづくりのショーケース」をコンセプトに紅白の梅、あたみ桜、ブーゲンビリアをメーンに植栽。エクステリア関係ではブーゲンビリアがからむパーゴラ(棚)、積み上げた自然石を金網で固定したモダンな擁壁、石張りの広場と散策路を配置し、和と洋を融合した公園にした。

 22日には仕上げとなる花壇の植栽が行われ、熱海花の会(大竹順子会長)の会員約30人がポーチュラカ、ブルーサルビア、ニチニチソウなどの花苗1400株を植え付け、一般開放となった。現場を訪れた斉藤栄市長は「明るいイメージの素晴らしい公園に生まれ変わった」と喜び、作業に携わった会員らをねぎらった。

 同市は引き続き、ひろば周辺の擁壁や背後の立体駐車場外壁にブーゲンビリアなどの植栽を進めていくとしている。

 【写説】花のまちづくりのショーケースをコンセプトにリニューアルオープンした「花ひろば」=市役所

最終更新:6/23(金) 16:17
伊豆新聞