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日本の対台湾窓口機関の新任理事長が謝駐日代表を表敬訪問

6/23(金) 16:17配信

中央社フォーカス台湾

(東京 23日 中央社)19日付で日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会理事長に就任した谷崎泰明氏が22日、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)を表敬訪問した。

谷崎理事長は、東日本大震災に対する台湾の支援に非常に感動したと語ったほか、相互交流人口が昨年600万人を上回ったことは友好の証であるとし、今後も全力で日台関係を深化していく意志を表明した。

謝代表は、民間交流が非常に密接なのは双方の努力の成果であり、これを基礎に協力を続け、次世代に良好な交流プラットフォームを残したいとした上で、「これはわれわれの使命だ」と述べ、関係の強化に意欲を見せた。

謝代表はまた、双方は歴史的に深いつながりを持つ上に安全保障の面でも運命共同体であり、他国にはまねできない深い信頼と友情で結ばれているとして、たとえ漁業問題などで意見の食い違いがあっても、誠意を持って話し合えば解決できるとの見方を示した。

2人の間ではこの他、両岸(台湾と中国大陸)関係や台日米関係、台湾の世界保健機関(WHO)参加、蔡英文政権が推進する、経済面での中国大陸への依存脱却を目指す「新南向政策」などについて意見が取り交わされた。

谷崎氏は1975年に外務省入省。在ドイツ日本大使館公使、駐ベトナム大使、駐インドネシア大使などを歴任後、2017年6月19日に現職に就いた。

(黄名璽/編集:塚越西穂)