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【フィリピン】三菱自、5月現地生産は過去最高の4323台

6/23(金) 11:30配信

NNA

 三菱自動車のフィリピン現地法人、三菱モーターズ・フィリピンズ(MMPC)は、5月の生産台数が前年同月比3.3倍の4,323台となり、単月の過去最高を記録したと明らかにした。2月に政府の「包括的自動車産業振興戦略(CARS)」プログラム認定車である小型車「ミラージュ」の生産を開始したことに加え、現地生産する商用車2車種の販売が好調だった。
 内訳は、乗用車のミラージュが1,043台、商用車のアジア・ユーティリティー・ビークル(AUV)「アドベンチャー」が1,703台、小型トラック「L300」が1,577台だった。
 1~5月は、前年同期比98%増の1万6,162台となった。
 ミラージュの生産は、2月にセダン、5月にハッチバックをそれぞれ開始。ハッチバックの生産本格化で、今後も生産は伸びていく見通しだ。
 MMPCは今年、過去最高の4万2,000台を生産する計画。1998年のアジア通貨危機以降で最高の2万2,008台を生産した16年から91%増やす。過去最高だった96年の3万台超を大幅に塗り替える見込み。
 好調な商用車2車種については、2018年1月から現地で導入される欧州連合(EU)の排ガス基準「ユーロ4」に現行モデルが対応していないため、年内に生産を終了する予定。MMPCは当面、ミラージュの生産に専念するが、商用車の新型モデルの導入も検討している。

最終更新:6/23(金) 11:30
NNA