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兵站施設で手順確認 陸自・東部方面総監部、地震想定訓練

6/23(金) 8:22配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 陸上自衛隊東部方面総監部は22日、浜松市西区の航空自衛隊浜松基地で南海トラフ地震を想定した兵站(へいたん)施設の開所訓練を実施した。20日から取り組んでいる訓練の一環で、食糧や燃料の輸送・集積の流れ、補給品を被災地の部隊に送り出す手順などを確認した。

 同基地は南海トラフ地震発生時、全国から派遣される自衛隊員の補給拠点で、約1万人が3日間活動するのに必要な食糧や航空機用燃料などを備蓄することになっている。訓練は20日に地震が発生した想定で、事前に関東の駐屯地から食糧約9万食や燃料約176キロリットルなどが運び込まれた。

 基地内に設けられた交付所では、軽油や灯油、航空機用燃料が入ったドラム缶や、箱詰めされた食糧などが公開された。補給担当の隊員は食糧をフォークリフトを使って輸送用トラックに積み込む訓練も行った。訓練の隊長を務める陸上自衛隊関東補給処松戸支処の国弘祥史落下傘部長は「訓練は順調に進んだ」と講評した。

静岡新聞社