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【国内女子ツアー】アン・シネ 美で技でギャラリー魅了

6/23(金) 12:02配信

東スポWeb

 セクシークイーンが実力の片鱗を見せた。国内女子ゴルフ「アース・モンダミンカップ」初日(22日、カメリアヒルズCC=パー72)、今季日本ツアー3試合目の出場となるアン・シネ(26=韓国)は5バーディー、2ボギーの69をマーク。6アンダーで首位のキム・ハヌル(28=同)から3打差の14位と好発進した。人気先行と見られていた評価を一気に覆す好内容。多忙なオーストラリア人コーチも“アン・シフト”に傾きつつある。

 自ら「わさびスタイル」と命名した黄緑のミニスカート姿で登場したセクシークイーンが、初日としては大会最多、2485人のギャラリーをプレーでも魅了した。

 スタートの10番パー4こそ「久しぶりの日本の試合で緊張があった」とボギーを叩いたものの、続く11番パー4では14メートルのロングパットを沈めてバーディー。「緊張が解けて、ショットの感触も良くなった」という後半のアウトは1、2番での連続バーディーを含む4バーディーを量産した。

 好調の要因はオーストラリアからコーチのリチャード・ウッドハウス氏(34)を呼び寄せたことにある。師弟関係は8年に及ぶが、自身のアカデミーを開き、多くの門下生を抱える有名コーチだけに「オフの合宿以外で、直接指導を受けられる機会は限られている」(マネジメント関係者)。

 今回はアンがどうしても、と頼み込んだことで来日が実現。前日は雨のため、会場外で屋根のある練習施設、いわゆる“打ちっ放し”を探し、約1時間30分にわたってみっちり指導を受けた。その成果がいきなり初日から表れ、初めて日本の試合を観戦に訪れた父・安孝重さん(64)、母・李英淑さん(62)を喜ばせた。

 日本ツアーで結果を出すことが現時点での大目標。その本気度が伝わったのか、ウッドハウス・コーチも「『時々、日本に来るのもいいかな』と言い始めている」(前出の関係者)。このまま今大会で好成績を残すことができれば、さらにアン優先に傾くはずだ。

 すっかり恒例となった翌日のウエア予告は「ピンクのシャツにショートパンツのノーマルなスタイルです。ちょっと長めのショートパンツなので失望させてしまうかも」。仮に露出が控えめでも、プレーでギャラリーを沸かせられれば人気が加速するのは間違いない。

最終更新:6/23(金) 12:02
東スポWeb