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ペギー葉山さん 東京五輪で期待していた体操・白井の活躍

6/23(金) 16:33配信

東スポWeb

 4月12日に肺炎のため亡くなった歌手・ペギー葉山さん(享年83)の「お別れの会」が22日、都内のホテルで行われ、ジュディ・オング(67)、水前寺清子(71)、由紀さおり(68)ら約800人が出席した。祭壇は故人の代表曲「ドレミの歌」にちなみ、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の世界観を表現。子供たちや音符のオブジェとともに、ひまわりやバラなど約2200本の花で彩られた。

 弔辞を務めたジュディは「ペギーさーん!」と遺影に呼びかけ、「大好きでした。洋服を何度も作り直すように、歌は何回も歌って初めてメッセージが(リスナーに)届くことを教えてくれましたよね。その志を受け継いで、これからも精進していきたいと思います」と追悼。同い年の黒柳徹子(83)がビデオメッセージで登場したほか、安倍晋三首相(62)や小池百合子都知事(64)からは弔電が届いた。

 生前のペギーさんは、平和をこよなく愛していた。親しい関係者は「戦争では、故郷の広島で祖父が原爆によって亡くなられたそうです。当時、ペギーさんは学童疎開で福島県にいて助かったそうですが、いろいろ大変な思いをしたこともあって『戦争は二度とイヤだ』と口ぐせのように言っていましたね」と明かした。

 だからこそ平和の祭典であるオリンピックが大好きだったという。日本人選手の奮闘に毎回熱狂していたが、「特に体操の白井健三に大注目していました。才能もメンタルもすごいので『2020年東京五輪でも期待できる』と太鼓判を押していましたよ」(同)。

 残念ながら東京五輪で白井健三選手(20=日体大)の活躍を見ることはかなわなかったが、ペギーさんの遺志はさまざまな人に受け継がれていくに違いない。

最終更新:6/23(金) 16:33
東スポWeb