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菊地弁護士、国会議員にもパワハラ防止の教育を「立派な経歴をお持ちでも…」

6/23(金) 9:53配信

デイリースポーツ

 弁護士の菊地幸夫氏が23日、日本テレビ系「スッキリ!」で、元秘書に暴言、暴行を行い、自民党を離党した豊田真由子議員について「典型的な、教科書に載せていいパワハラです」と断言。また過去に弁護士資格を持つ国会議員から罵倒されたことを明かし、各政党はパワハラ、セクハラ防止の教育を行うべきだと訴えた。

 番組では、豊田議員の元秘書に対するすさまじい暴言、暴行について特集。法律家として意見を求められた菊地弁護士は「民事的には、典型的な教科書に載せていいパワハラです」と断言。民事的な賠償責任はもちろん。暴行罪、傷害罪にも問えるとした。

 だが菊地弁護士はそういった法的な側面だけではなく、人間的な教育も必要だと強調。「ちょっと前ですけど、弁護士資格を持った国会議員の方が、相手方の代理人として出てこられたことがあって、裁判所の廊下で罵倒されたことがあるんです」と打ち明け「まさにああいう感じ(豊田議員のように)でワーッと言われて。『まあまあ、先生、代理人なんですからここは冷静に』といってもワーッと言われて…」と振り返った。

 もちろん、すべての国会議員が怒鳴り散らす人ではないとしたが「企業はパワハラ防止、セクハラ防止などと従業員教育をやってますが、国会議員も各政党が従業員教育に代わるような、基本的な教育をなさった方がよろしいんじゃないでしょうか」と指摘。「立派な経歴はお持ちですけど、思いやりとか優しさとか人間性、それは十分に学んでこられなかった、そういうチャンスもなかったのかもしれませんが」と訴えていた。