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【宝塚記念】シュヴァルグラン福永 道悪適性に「雨はプラスやね」

6/23(金) 20:07配信

東スポWeb

【宝塚記念(日曜=25日、阪神芝内2200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。いよいよ、やってまいりやした“ドリームレース”宝塚記念。有馬記念もそうですが、ファンの思いがどーんとぶつかるレースは、いつも胸が高鳴ります!

 ファン投票1位のキタサンブラックが出走するだけで、心臓が出そうになるほどのワクワク感。月曜(終面=Web火曜掲載)の「だいじょばない」特別編では、管理されている清水久調教師にお話をうかがわせてもらいましたが、パートナーの武豊騎手はどんな気持ちで、この大一番を迎えようとしているのでしょうか?

「前走の天皇賞(春)はタイム(3分12秒5のレコード)はもちろん、レースぶりにも非常に力強さを感じた。改めて強い馬だなぁ~って。早くから今年前半は大阪杯、天皇賞、そしてこの宝塚記念の3戦と決まっていたし、厩舎も狂いのない仕上げをいつもしてくれていますから」

 馬はもちろん、厩舎への絶大な信頼感が伝わってきます。もうその強さは十分に分かっているし、疑っているわけではないんですけどね。ついあら探しをしてしまう“ブラック稲富”が顔を出してしまいまして…。レース当日は雨(あくまで現段階の予報ですけどね)だそうですが、道悪もだいじょうぶ? だいじょばない?

「あまり雨に当たったことがないというか、キタサンブラックって意外と晴れ男なんだよね。昨年の宝塚記念は馬場(稍重)こそかなり重たかったけど、レース当日の天気は良かったし。あの時は3着といっても、いい走りをしてくれた。(極端な道悪馬場は)やってみないと分からない面もありますが、ある程度の馬場なら、問題ないと思っています」

 きっと雨馬場になっても難なくこなしちゃうんだろうなぁ~。分かってはいるんですけどね。配当重視のブラック稲富が“荒れるとすれば、やっぱり雨に着目するしかない”って、うるさいんです。ということで、前走の天皇賞は惜しくも2着だったシュヴァルグランの福永騎手に状態、そして道悪適性について、教えてもらいやした!

「調教の動きでは(状態が)分かりづらい面もあるんですけど、返し馬で分かると思います。軽い走りをしていればOK。天皇賞の時の返し馬が理想だと思っていただけると分かりやすいかな。それほど前回の調子はすごく良かったから、前回ぐらい、いや、それ以上の状態で出走できれば…」

 で、肝心の道悪適性はどうなんすかね。

「この中間、そして週末にも雨が降ってくれるのは救い。先週の土曜のような高速馬場になったら、行った馬がそのまま止まらんから正直、キツい。シュヴァ(ルグラン)には雨はプラスやね」

 ふむふむ。取材の時はものすごい大雨で「嫌だなぁ」って思ってたけど、この雨がまだまだ降るようなら…。「だいじょばない」を読んでくれている皆様、合言葉はですね、せーの、

 はやまるな

 じっくり見よう

 返し馬

(突然の五七五調)

 なんか締めっぽい感じになってますが、なんといってもドリームレースですからね。まだまだ取材は終わりません。最後にミッキークイーンの浜中騎手を待ち伏せ突撃!(ストーカーではないですよ、お仕事です)。

「調教の動きはいつもいい馬なんですけどね。今週も良かったですよ。ご飯をしっかり食べて、きっちり調教もして、本当に順調にきていると思います。阪神コースは相性がいいし、雨も阪神牝馬Sで結果を出しているので苦手ってことはない。晴れても、雨が降っても大丈夫です。去年は牝馬(マリアライト)が勝ったし、(自身が騎乗した)一昨年のデニムアンドルビーも2着に好走してくれた。牝馬にとって相性がいいレースでもありますね」

 今回のメンバーで女の子はミッキークイーンだけという紅一点。花を添えてくれる期待が膨らむぅ!

 さてさてブラック稲富とどう折り合いをつけましょうか。今週いっぱい宝塚記念を楽しみますぞ!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。

最終更新:6/23(金) 20:07
東スポWeb

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