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海老蔵【一問一答・3】2人の幼子残し「心残りだと思います」

6/23(金) 19:34配信

デイリースポーツ

 乳がんを公表し、闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜に34歳で亡くなった。夫の歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)が23日、東京・渋谷区のシアターコクーンで会見を開き、長女の麗禾ちゃん(5)、長男の勸玄くん(4)についても語った。この日の朝も麻央さんの顔や足をさすり、手を握る2人を見て、「大きなものがあると痛感しました」と父としての責任の重さを受け止めたと語った。【以下、一問一答の要旨(3)】

 -麗禾ちゃん、勸玄くんのご様子は。

 「うーん。麗禾は、まあ、昨日は、ずっと麻央のそばを離れませんでした。そして、彼女の横でずっと寝ると言って、寝ていました。まあ…認識はしていると思いますね。勸玄はまだ…。分かっているんですけれど、分かっていないところもあって。今日の朝も麻央の横になっているところに(行って)2人が顔をさすったり、足をさすったり、手を握ったり。そういうところを見ると、私が今後、背負っていくもの。やらなくてはならないこと。子供たちに対して、とても大きなものがあるなと痛感しました。勸玄は、分かってますけど。分かっていないと思います」

 (最後の質問にと、スタッフから声がかかるが「もうちょっと大丈夫だよ」と応じる)

 -麻央さんから学んだことをどう周囲に伝えていきたいか。

 「元気になったら彼女は、自分が歩んできた過程の病、乳がんやそれに伴う病に対して、自分が治ったらばこうしたい、ああしたいと(話していた)。多くの人の救いになれるような存在になりたいと一生懸命、闘病しました。それでブログというものも始めたんです」

 (続けて)「なので、マスコミさんのおかげである意味、公になって、本当にありがたかったと思います。それでブログというものを初めて、何か同じ病の人たちや、苦しんでいる方々と悲しみや喜びを分かち合う妻の姿は、私からすると、何か…。人ではないというか…。何か、何というんですかね。すごい人だなというか。言い方、おかしいですけど。ともかく、総合的に教わったこと、今後も教わり続けることは『愛』なんだと思いますね」

 -麻央さんのどういう表情が思い浮かぶか。

 (ハンカチで顔をぬぐう)「どういう表情?全部ですね。初めて会った時から、今日の朝まで全部です」

-笑顔が多いか。

 「そうですね。多かったです」

 -これまで麻央さんがかけたお子さまへの言葉で思い出すものは。

 「心残りだと思います。2人のことについて、どうすればいいんだろうって、考えても答えが出なかったと思います。ですから、いろんなこともあり。(公演中の)今回も子供たちが出演したり…7月にせがれが出るんですけど。そういうのを見に来ることを一つの目標にして、いろんなものを作ったんですけど。まあ、でも、きっと見ていると思うので。そういう意味で。だから、心配で心配でしょうがないんじゃないでしょうか」