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多田修平 2着で初の決勝進出 サニブラウンに先行も終盤に競り負け

6/23(金) 22:30配信

デイリースポーツ

 「陸上・日本選手権」(23日、ヤンマースタジアム長居)

 世界選手権の選考会を兼ねて行われ、男子100メートルでは、準決勝2組で多田修平(20)=関学大=が10秒10(追い風0・5メートル)でサニブラウンに続いて2着。自身初の日本選手権決勝に進出した。

【写真】追い風参考9秒94マークの多田 思わず掲示板を二度見

 中盤まではサニブラウンに先行したが「後半力んで足がブレブレだった」と終盤に競り負けた。

 今年5月のセイコーゴールデングランプリ川崎でガトリン、ケンブリッジに続く3位で脚光を浴びると、今月10日の日本学生個人選手権で追い風参考(4・5メートル)ながら国内レース日本人初の9秒台となる9秒94をマーク。同大会で世界陸上参加標準記録も突破し、桐生、ケンブリッジら頂上決戦の一角に食い込んだ。

 「決勝ではタイムより勝負にこだわりたい。レベルの高い戦いなので、勝てば9秒台が出るかも。自分も優勝を目指したいし、世界選手権にも進みたい」。24日は自身21歳の誕生日。「優勝を自分のプレゼントにしたい」と初々しい笑顔で語っていた。