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小林麻央さん死去 悲しみと追悼続々 「万人に愛された麻央ちゃん…」

6/23(金) 14:39配信

オリコン

 乳がんを患い闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、死去した。34歳だった。一夜明けた23日午後2時30分頃から都内で行われた会見で、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が「きのう、妻が旅立ちました」と報告した。訃報を受け、SNS上には悲しみと追悼の声であふれ、数多くの芸能人らもしのんだ。

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 ツイッターなどでは「麻央さん早すぎる…若すぎる…」「母として 妻として 女性として生き様を見せてもらいました。本当に悲しい。こんなにも万人に愛された麻央ちゃん。安らかに」「若いのに、幼い子供もいるのにただただ残念。でも闘病生活よく頑張ったと思います。どうかゆっくりお休みください」などのコメントであふれ、「オレンジジュース」のエントリーで更新した麻央さんの最後のブログにも続々とメッセージが届いている。

 会見前に、すでに訃報が報じられており、フジテレビ系『バイキング』のMC・坂上忍は「闘病されてて、(姉・小林)麻耶ちゃんともお付き合いあった中で…」と、口にするも言葉に詰まり「後で会見するんでしょ? ちょっとそうさせて頂きたいというか、いつも通りにさせていただいていいですか?」と手で顔をおさえ涙を拭った。

 元バレーボール女子日本代表の大山加奈は、先日、母・久美子さんが、がんと闘った末、55歳で亡くなったばかり。ツイッターでは「つらいニュース…母と同じ時期にガンと闘っていらしたのでなんとも言えない気持ちでした」と心境を明かし「母の55才でもまだはやいって思うのにわたしと変わらない34才。わたしにはこどもがいませんがあんな小さな子たちをおいていかなければならない麻央さんの気持ちを思うと…涙止まらない…」とつづった。

 お笑いタレントのダンカンも「最期まで戦って、戦って、戦った人が逝ってしまった。乳がんも6月22日もママリンとまるで同じだなんて…虚し過ぎます。…ママリン そっちで宝物の子供たちのこととか、沢山会話してあげてな! オレにはそんなことをお願いするくらいしか出来ないよ」と天国の妻へメッセージした。

 そのほかにも、海老蔵の自主公演『ABIKAI(えびかい)』の演出(2013年8月、15年6月)を手がけた演出家の宮本亜門氏も事務所を通じて「麻央さんは怒涛の最終舞台稽古の時も、最後列の一番端に座り、まるで観音様のような温かい眼差しで、海老蔵さんや皆を見守っていました」。

 「余りに優しい穏やかさに満ちて、それはそれで全てが美しい方でした。どうぞ安らかに。これからも家族を見守ってあげてください。海老蔵さんとともに、良い作品を精一杯作らせていただきます」と誓った。

 麻央さんのがんは昨年6月、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が会見を行い公表。1年8ヶ月前に受けた人間ドックで判明し、抗がん剤で手術に向けて治療中であることを明かした。麻央さんは闘病中の昨年9月に「癌の陰に隠れないで」と医師に励まされたことから、ブログを開設し、闘病の様子、家族との生活などを伝えていた。

◆小林麻央(こばやし・まお)1982年7月21日・東京都出身。大学在学中に『恋のから騒ぎ』に出演し、2003年にフリーアナウンサー事務所のセント・フォースに所属。同年からフジテレビ『めざましどようび』のお天気キャスターを務め、06年10月より日本テレビ『NEWS ZERO』のサブキャスターに就任。10年1月に市川海老蔵と結婚し、同年3月に『NEWS ZERO』を卒業。11年7月に第1子長女の麗禾(れいか)ちゃん、13年3月に第2子長男の勸玄(かんげん)くんが誕生。

最終更新:6/23(金) 17:10
オリコン