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来年中の帰還目指す 大熊の大川原、中屋敷地区

6/23(金) 10:06配信

福島民報

 福島県大熊町の渡辺利綱町長は22日、2018(平成30)年中に大川原地区(居住制限区域)、中屋敷地区(避難指示解除準備区域)の避難指示解除と、両地区の町民の帰還開始を目指す考えを明らかにした。渡辺町長が報道陣の質問に答えた。これまでは解除時期の目標を2018年度中としていた。 
 渡辺町長は「大川原地区などに家を新築している町民もいるため、できるだけ早い帰還に向けて課題に取り組みたい」と語った。帰還が実現すれば、東京電力福島第一原発が立地する大熊、双葉両町では初めてとなる。 
 町は2018年度から大川原地区で役場新庁舎の建設工事を始め、年度内の完成を目指している。町民の帰還に向けてインフラや医療福祉、災害時などの連絡通報体制の構築に取り組む。 

福島民報社

最終更新:6/23(金) 10:14
福島民報