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投資家が嫌われる3つの理由

6/23(金) 20:25配信

投信1

日経平均株価が2万円を超え、改めて株式市場への注目が高まってきています。投資家の懐も暖まっているのではないでしょうか。

しかし、多くの方にとって投資家という存在はあまり身近ではないかもしれません。投資家といっても、自分の資産を運用する個人投資家から機関投資家まで様々です。また、機関投資家といっても個人から資金を集めた投資信託から、富豪や年金基金が資金の出し手になっているヘッジファンドまで多岐にわたります。

上場企業の経営者などには実は投資家嫌いだという人がいたり、「投資家は失礼だ」とはっきり口にする人もいます。また、そもそも投資家は何を考えているのかわからないという人もいるでしょう。今回は、投資家がなぜ嫌われるのかについて考えてみます。

好かれる投資家、嫌われる投資家

一口に投資家と言いますが、その実態は様々です。投資家の中で最も有名と言ってもよいウォーレン・バフェットは世界の多くの人から尊敬を集めていますし、米フィデリティのピーター・リンチのように個人投資家の間で成長株投資のカリスマと呼ばれている人もいます。したがって、当然ですが、投資家はすべてがすべて嫌われるということではありません。

その一方で、悪役を自認するかのような投資家もいます。たとえば、アクティビストと呼ばれる投資家のように株主としての権利を前面に押し出し、会社経営者にプレッシャーをかける投資家です。また、アクティビストと同様に株主の権利を主張しつつもマイルドに会社に働きかけるエンゲージメントという手法もあります。

いずれにせよ、株主に監視されること自体を好まない経営者にとっては、株主の意見をハードに主張されようが、マイルドに主張されようが、いずれにしても嫌いということになるかもしれません。

「投資家が悪いのではない、仕事上しかたない」説

さて、投資家の仕事を突き詰めると「儲ける」ということが最も重要なわけですが、この儲けるために必要なことがいくつかあります。

1つは、多くの参加者が気づいていない投資機会を見出すこと。

もう1つは、投資におけるリスクを把握すること。

最後に、利益を確定すること。

他にもありますが、大きくはこの3つではないでしょうか。

投資家が嫌われるのは、おそらくリスクを把握する際、投資先の考えはさておき、根掘り葉掘り調べるからかもしれません。また、投資先の市場価格が高くなり、目標株価に達したときには冷徹に利益を確定するところも嫌われる理由でしょうか。

ただ、これらを粛々とこなせる投資家は、投資家としては優秀です。言い換えれば、投資家としての仕事をまじめにこなしているからこそ嫌われるのかもしれません。

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最終更新:6/23(金) 20:25
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