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嵐・大野智はリアル忍者!? 『忍びの国』の演技に影響を与えた過去の役柄を振り返る!

6/23(金) 7:10配信

dmenu映画

『のぼうの城』の和田竜の小説を映画化した『忍びの国』が、7月1日より公開されます。嵐の大野智が主演を務める同作は、シリアスな戦闘シーンだけでなく、コメディやラブストーリーの要素も含んだ見どころ満載の作品です。

【画像】着物姿の石原さとみ

大野といえば、嵐のメンバーの中では俳優として、特に独特な役柄を務めてきた印象があります。

怪物くん、弁護士、若社長…これまでのキャラが活きている!?

『忍びの国』は戦国時代に織田軍と伊賀忍者との間で起こった“天正伊賀の乱”にスポットを当てた作品。大野は無門という名の“天下無敵の忍者”を演じています。無門は普段は無類の怠け者で、石原さとみが演じる妻・お国の尻に敷かれまくっています。

しかし、戦が始まると打って変わって真剣な表情をみせ、忍び衆をビシッと統率。敵の手により危機に晒されたお国と伊賀を守るため、俊敏な動きで小刀などを巧みに操り、空中技も織り交ぜた戦闘アクションを繰り広げていきます。

作中でさまざまな表情を見せる無門には、大野が過去に演じてきたさまざまなキャラに通じるものがあるように思います。

例えば、藤子不二雄Aの漫画を実写化した、日本テレビ系ドラマ「怪物くん」(2010年)。同作で大野は黄色いコスチュームを着こなし、ハイテンションな怪物くんキャラを再現してみせました。気まぐれでワガママな性格だけれど、実は友達思いで、たまにホロリと泣かせる温かな言葉を呟く……。見た目はまったく異なりますが、彼が熱演した気ままで人情味の溢れたキャラ特性は、無門にも共通しているような気がします。

また、普段は温厚なのに、サッと眼光鋭い闘争モードに変わる……。無門のそうしたキャラの切り替えは、TBS系ドラマ「魔王」(2008年)でも見られました。連続ドラマの初出演となった同作で大野が演じたのは、有能な弁護士・成瀬領。普段は慈善的で“天使の弁護士”とよばれていますが、実は私怨に囚われた“冷徹な復讐鬼”でもありました。目つきや語調でシリアスな空気感を作り出すのは、この頃からお手のものだったようです。

大野にとって初の恋愛ドラマ出演となった日本テレビ系「世界一難しい恋」(2016年)では、他人に厳しく自分に甘い、一流ホテルの若社長・鮫島零治を演じました。恋愛に疎い零治が、波瑠演じる謎めいた女性をどうにか振り向かせようと試行錯誤する姿は、コミカルかつ愛らしいもの。“仕事はデキるが、愛する女性には頭が上がらない”。……大野は『忍びの国』以前にも、無門に通じるキャラクターを演じていたのです。

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最終更新:6/23(金) 7:10
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