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女子野球:W杯アジア予選に福知山成美から2選手

6/23(金) 8:31配信

両丹日日新聞

 京都府福知山市水内、福知山成美高校女子硬式野球部の3年、阿部希主将=台原中・宮城県=と大野七海投手=邑楽中・群馬県=の2選手が、9月に香港で開かれる「第1回BFA女子野球アジアカップ」に出場する侍ジャパン女子代表に選ばれた。

 アジアカップは、2018年に行われる女子野球ワールドカップ(W杯)の予選として9月2~7日に開催。参加するのは日本、チャイニーズ・タイペイ、韓国、香港、インド、パキスタン。

 侍ジャパン女子代表はW杯5連覇中で、今大会は若手選手の育成や競技力向上と強化を目的に、18歳以下の選手で編成する。履正社高校女子硬式野球部監督の橘田恵さんが代表監督を務め、19日に大会に臨む20選手が発表された。

 阿部主将(18)は、成美では2番を打つ三塁手。兄の影響で小学2年から野球を始め、小、中学と軟式で技術を磨いた。右投げ右打ちで巧みな走塁が魅力。頼れる存在としてチームをまとめている。

 右投げの大野投手(17)は、兄の影響で小学3年から始めて、小学は軟式、中学は硬式でプレーした。安定した投球が持ち味でコントロールとテンポの良さが特徴の同校のエース。

 阿部主将は「女子野球はマイナー競技なので、優勝して発展の一歩になるようがんばりたい。積極的な走塁をしたい」と意気込み、大野投手は「高いレベルで野球ができることに感謝して、多くのことを吸収し優勝めざしてがんばります」と胸を躍らせている。

 また成美高校女子硬式野球部の長野恵利子監督は、侍ジャパン女子代表のコーチに就任しており、成美からは3人が日本女子代表としてアジアカップに出場し、頂点をめざす。

 長野監督は「指導する選手と一緒に日の丸を背負うのが夢だった。選手には今後のレベルアップになるよう良い経験にしてほしい」と話し、「メダルをめざす」と熱を入れる。

 一行は7、8月の中旬に強化合宿、8月末に最終合宿を行い、31日に出国し大会に参加する予定。

両丹日日新聞社

最終更新:6/23(金) 8:31
両丹日日新聞