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土星の環の「溝」と「ねじれ」 衛星の影響をカッシーニが撮影

6/23(金) 11:12配信

sorae.jp

「土星の環」の形状はそこを周回する衛星によって形作られ、そして維持されていることが知られています。今回土星探査機のカッシーニが撮影したのは、そんな衛星の活動で形作られる規則正しい溝がある「A環」と、ねじれた「F環」です。
 
画像では左側に位置するA環ですが、周回する衛星の影響によってまるでレコード盤のような美しい模様が刻みつけられています。一方右側のF環では、衛星「プロメテウス」の影響でガタガタと、歪んだ形の環になっていることがわかります。
 
今回の画像はカッシーニによって、2017年3月22日に土星から約10万kmの位置より撮影されました。NASAとESA(欧州宇宙機関)、そしてイタリア宇宙機関によって運用されているカッシーニは土星とその環を周回しながら観測を続け、2017年9月15日に土星大気に突入してそのミッションを終える予定です。

最終更新:6/23(金) 11:12
sorae.jp