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県内の嘱託警察犬が訓練成果競う 山口市

6/23(金) 15:16配信

宇部日報

足跡追跡など2部門

 警察の要請を受けて指導手と共に事件の捜査などに出動する嘱託警察犬の競技会が22日、山口市黒川の椹野川運動公園で行われた。民間で飼育、訓練され、年に1回の資格審査に合格した5犬種22頭と指導手12人が参加した。

 犯人の逃走経路の臭いをたどりながら遺留品を発見する「足跡追及」と、台の上に置かれた5枚の布から犯人の臭いが付いたものを選別する「臭気選別」の2部門で競われた。足跡追及では防府市の吉末潔指導手のキャンディー・フォン・オクイヨシロカワ(シェパード)が優勝した。臭気選別の該当はなかった。

 警察犬は、犯罪捜査や行方不明者の捜索などで活躍しており、県の直轄警察犬は3頭、嘱託警察犬は25頭。昨年は90件の出動のうち、16件を嘱託警察犬が担当した。競技会は嘱託警察犬の能力向上を図り、警察と指導手の協力関係を確立することを目的に、1962年から行われている。

最終更新:6/23(金) 15:16
宇部日報